最初に、費用の重複と抜けを分ける
比較用の入力額 = 見積書の税込合計 + 施主が別に払う商品・送料 + 見積外の取付・関連工事
見積書にすでに含まれる費用は二重に足しません。金額が分からない項目は0円にせず「未確認」に残します。補助金の見込み額も、条件と入金が確かになるまで比較額から自動で引きません。
架空の比較例
A案は商品を含む工事費250万円。B案は工事費230万円に、施主購入品17万円と別途費用8万円を加えて255万円。入力した総額ではA案が5万円低くなります。仕様、保証、工事範囲はさらに確認が必要です。
同じ質問を各社に送る
品番と数量を伝え、下記の項目について「含む・別途・対象外」と金額を見積書に示してもらうと比較しやすくなります。
- 商品と送料:本体、部材、送料、搬入は誰が手配・支払いをするか。
- 取付と周辺工事:取付、電気・給排水の接続、既存品の撤去・処分、壁や床の復旧は含むか。
- 納期と保管:いつどこへ届けるか。工事の遅れや破損時の連絡先はどこか。
- 不具合と保証:商品と施工、それぞれの不具合を誰に連絡するか。条件を文書で確認できるか。
- 変更時の手順:追加工事が必要になったとき、着手前に内容と費用をどう確認するか。
追加費用は、着手前に内容を残す
既存の状態によって工事中に変更が必要になる場合があります。変更の理由、工事の範囲、金額、誰が負担するかを確認し、見積書や記録に残してから判断してください。金額の妥当性や契約上の判断に迷う場合は、専門の相談窓口を利用できます。
参考:住まいるダイヤル「安心な契約のために」、「追加請求のトラブルを防ぐために」(いずれも広告ではありません)